減塩の効果とリスク【原稿付】8月26~9月1日分スピーチネタ

スピーチネタ-毎週更新-

皆さんお疲れ様です!毎週日曜日のスピーチネタ特集です。

今回はここ数年で騒がれている”減塩”についての記事と、それに伴うスピーチの原稿を記載していきます。

減塩の必要性

減塩減塩と騒がれていますが、具体的にどういった効果があって減塩を推進しているか、ご存知ですか?

それでは以下に塩分過多による具体的な症状を挙げていきます。

  • 高血圧
  • 夜間頻尿
  • 食欲増進

などが挙げられます。

高血圧は有名ですが、夜間頻尿は少し意外だったのでは無いでしょうか?
食欲増進はこの時期にはメリットになるかもしれませんが、塩分の摂り過ぎで様々な弊害がある事はご認識いただけたかと思います。

一日の塩分摂取量(目標)

じゃあどのくらいの塩分なら摂っていいの?皆さんそのように思うことでしょう。

現在世界的には1日6g未満という基準があるのですが、
それに対して日本人の平均摂取量は男性11.3g、女性9.6gという
基準値を大幅に超えた量の食塩を摂取しているというデータがあります。

世界的には6gですが、日本(厚生労働省)の基準値は

男性8g、女性7gと世界基準よりは少し高くなっています。
今回のスピーチの趣旨とは少し異なってきますが、現状血圧が高めの方はご自身が現状どの程度の食塩を一日にどのくらい摂っているかを記録してみるのもいいかもしれません。

じゃあひたすらに制限すればいいの?

摂りすぎたらよくないのは分かった。じゃあただひたすらに制限をかければいいのか?と言われるとそうではない。

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今回はこちらの記事で勉強させていただいたのですが、塩分を控えすぎるのはよくないという記事を書かれています。特に

  1. 高血圧励起
  2. 心筋梗塞リスク上昇
  3. 免疫の低下
  4. ガンのリスク上昇

といったことが謳われており、高血圧を予防するためにしていることが高血圧のリスクを高めるのかと愕然としました。

その中で、精製塩天然塩という単語がよく出てきたのですが、
これは食卓塩=精製塩、天然塩=粗塩

という認識でOKです。

上記の記事では精製塩ばかり摂るとミネラルのバランスが崩れ、先に挙げたリスクが高まるから、天然塩を摂りましょうといったニュアンスで書かれていました。

私は食卓塩ばかり使いがちだったので、今回の勉強を気に天然塩を購入してみようかと思います!

それでは最後に恒例のスピーチ原稿で締めたいと思います!

スピーチ原稿

皆さんおはようございます。

今日は昨今(さっこん)騒がれています「減塩」についてお話したいと思います。

現在、一日に摂取できる塩の量としてどのくらいの量が推奨されているかご存知ですか?

厚生労働省の発表によると「女性7g:男性8g」というのが基準値になるそうです。

そして、国民の平均摂取量は 男性11.3g、女性9.6g と基準値を大きく超えているのが現状です。

しかし、本日お話したいのはもっと減塩しましょう!と言うことではなく、減塩の方法を変えてみませんか?ということです。

当然、明らかな塩分過多は高血圧や夜間頻尿といった明確な症状もあるため、すぐにでも是正するべきですが、この時期は熱中症等のリスクもあり。多めに塩分を摂取することも必要になってきます。

そこで、摂るべき塩の種類と言うものをお伝えします。

端的に言うと「食卓塩ではなく粗塩、天然塩を摂取してください」ということです。

これは食卓塩人間の体とは異なる成分できており、吸収に不向きなことから体に悪影響を及ぼすためです。一方で天然塩はほぼ同一の成分になるので、体に負担をかけることなくミネラルの補給をすることができます。

このように塩は塩でも体にいい塩とよくない塩があることを認識し、より健康的に生活できるようにし、仕事もプライベートも充実させていきましょう!

以上

約1分30秒 

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