【朝礼スピーチ原稿】人が通ったところに、道は出来る【偉人の名言】

スピーチネタ-毎週更新-

人が通ったところに、道は出来る。
Paths are made by walking.

カフカ(現在のチェコ出身の小説家、「変身」の著者 / 1883~1924)

今回はこのカフカによる言葉に対して、独自の解釈と1分間スピーチの原稿を提供していきます。

人が通ったところに、道は出来る 【解釈】

この言葉の意味を改めて解説する必要が有るのかは少し疑問ですが、要するに

「そんな事誰もやってないでしょう!」と言われるようなこともやった事のある人がいないだけであって、初めてやる人はいる。

逆に今では当たり前のことでも最初の1人が挑戦するまでは誰も挑戦してこなかったことである。という話です。

何事にもパイオニアがいて、初めて当たり前と言われるような手法が確立されてきたのです。

しかし、これはそう大げさな話ではなく、誰でもパイオニアになることは出来ます。

例えば、あなたの学校や会社で大きな声で挨拶をする習慣がなかったとする。

そしてあなたが毎日大きな声で挨拶を続けると周りの声量も少しずつ上がってくるかもしれない。

そうすると、「うちの会社で大きな声出しをするようになったのは○○(あなた)が最初だな」といった具合で社内大声挨拶のパイオニアになれます!

スピーチ原稿【音声付】

みなさん、おはようございます。

今日は私が好きな言葉を1つご紹介したいと思います。

それは、

「人が通ったところに、道は出来る。」という言葉です。

これはチェコ出身の小説家、フランツ・カフカの言葉です。

言葉の解釈としては「未だ誰も挑戦したことの無いようなこともあるが、それも誰かが挑戦せねばずっと道が出来ない。」といった意味です。

この初めて挑戦する人のことを英語では「パイオニア」と言いますが、このパイオニアが居なければ飛行機や船、車という物がこの世に存在していなかった考えると、偉大な存在であると言えます。

何か新しいことに挑戦しようとすると、人から後ろ指を指されるのが今の時勢といわれていますが、そういった内容の無い批判は可能な限り無視をして、自分がすべきと思ったこと。やりたいと思ったことを限られた人生のうちに精一杯やりきりましょう!

以上

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