今年も残りわずか、2020年までのカウントダウンに入っています。
2020年といえば、東京オリンピックですよね♪

しかし、いざオリンピックを見ようと思っても意外と知らない競技、有りませんか?
以下は来年開催されるオリンピックで行なわれる種目一覧です。
- 水泳
- アーチェリー
- 陸上競技
- バドミントン
- 野球・ソフトボール
- バスケットボール
- ボクシング
- カヌー
- 自転車競技
- 馬術
- フェンシング
- サッカー
- ゴルフ
- 体操
- ハンドボール
- ホッケー
- 柔道
- 空手
- 近代五種
- ボート
- ラグビー
- セーリング
- 射撃
- スケートボード
- スポーツクライミング
- サーフィン
- 卓球
- テコンドー
- テニス
- トライアスロン
- バレーボール
- ウエイトリフティング
- レスリング
全てで33競技が実施されるオリンピック。
今回はその中でも筆者が知らなかった競技をシリーズとしてご紹介していきます♪
馬術って?
どんな競技なの?と私も初めはそう思って調査を開始しました。
なんとなく馬に乗って障害物を越える競技だというくらいの知識だったのですが、
馬上馬術・障害馬術・総合馬術など、様々な種目がある事が分かりましたので、この記事では動画等を交えながらそれぞれの種目についてご紹介していきます♪
手始めに公式で1分間で分かる馬術の知識を詰め込んだ動画を発見しましたので、まずはこちらを見ていただきます!
One Minute, One Sport 馬術編
いかがでしたでしょうか?
先程挙げた3種目の簡単な解説もありとても分かりやすく構成されていますね♪
以降ではこの構成に基づき三種目の解説と過去の日本チームの実績もご紹介していきます!
馬場馬術
動画内でもサラッと紹介されていましたが、まず初めに馬場馬術の紹介をしていきます。
個人的な感想ですが、フィギュアスケートに似ているのかなという印象です。
馬場馬術には2つの内容が有ります。
決められた内容での演技を行なう規定演技と必須の要素を音楽をかけて自由に構成する自由演技です。
フィギュアに似ているといったのはシュートプログラムとフリープログラムに2部編成に近しいものを感じるという点です。
馬に乗った状態で演技をするこの種目は今回の調査を行なうまで知りませんでした。
以下の動画は2013国体の自由演技の動画なのですが、曲に合わせて刻々と変化する人馬一体のステップ。
優雅という言葉がしっくりする映像ですね♪
障害馬術
馬術といえばこの種目。という方も多いのでは無いでしょうか。
こちらも人馬一体。高さ160センチメートル、奥行き200センチメートルの障害を悠々と飛越えていく姿は圧巻の一言です。
馬ってこんなに飛べるのか。先程の優雅な馬場馬術とは打って変わって馬のもつポテンシャルを騎手が存分に引き出すこの種目は馬術競技の花形といっても差し支えないでしょう!
総合馬術
この種目はこれまで出てきた馬場馬術・障害馬術に加え、クロスカントリーを含めた3種目を行なう種目です。
特に目玉種目のクロスカントリーでは私の文才では語りつくせたにため公式にある胸躍る競技説明で代替させていただきます。
クロスカントリーでは、竹柵、生垣、水濠など40を超える障害物が起伏に富んだコースに設置される。その6キロメートル近いハードなコースを10分ほどで駆け抜ける。スピードは時速30キロメートル以上になり、迫力満点だ。最短距離を攻めればタイムは早くなるが失敗するリスクが高く、安全策をとればその分タイムがかかる。選手がどのようなコース取りをするのかも見どころだ。
TOKYO2020より
こちらの動画は筆者が探した中で一番分かりやすくクロスカントリーの魅力が伝わってくるものです。
ジャンプ先は水壕エリアに差し掛かる少し前から始まりますので、是非一度馬術の迫力をご退官ください♪
日本チームの過去の活躍
こちらのサイトに日本チームのオリンピックにおいての成績が書いています。
今更ですが、馬術競技には男女の区別がありません。これはオリンピック種目の中でも唯一だそうです。(そんな大事なこと今更言うなって声が聞こえてきそうですね(笑))
話は戻りまして、これまでの成績ですが、最高成績は1996年のバルセロナ五輪で出した団体6位が最高になります。
今回の東京五輪では是非とも日本勢の首に下がるメダルを見てみたいですね♪
最後にこちらの動画で締めくくらせていただこうと思います。
1分間ジャストで馬術の魅力を伝えるオリンピックの開催に際して作られたこちらの動画。
見所は駅員風の男女がシュールに馬術の魅力を伝えてくれる所ですね♪
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