先日「そろそろ期限が切れるから」と頂いたミドリ安全の保存食”そのままご飯”を期限ぎりぎりで食べてみたので簡単にレビューしてみようと思います。
どんなものを食べたのか
今回は賞味期限が2023年9月のカレー味とチキンライス味の2つを頂きましたので、こちらを実際に食べてみました。
2018年に製造されたご飯を口にすることに若干の抵抗はありましたが、あのミドリ安全が出しているとの事で意を決して食べてみることにしました！
そのままご飯 カレー味
まず開封したのはこちらのカレー味。
本来は袋のまま食べられるとの事ですが、今回は写真を撮りたかったのでお皿に出してみました。
写真で見ると乾燥しているように見えますが、実物はしっかりと水分を保っています。
少し混ぜてみるとこんな感じに。。
カレーライスというよりはドライカレーの方が近い印象ですね。
そして実際に食べた感想ですが、少し芯の残ったご飯を食べている感覚でしたが味も良くて比較的美味しく頂くことが出来ました。
もちろん通常のレトルトカレー等には遠く及びませんが、災害時等にこれが食べられると考えたら備蓄しておく価値はあるでしょう。
今回は購入から5年経過して食べているため当初より味は落ちていて当然ですが、大事なことは【本当に年経過しても口にすることが出来るのか】という点だと思いますので、その点でいうと間違いなく食べることが出来ました。
そのままご飯 チキンライス味
次に食べたのはこちらのチキンライス味。
前述のカレーは常温のまま食べたのに対して、こちらは熱湯で湯煎して食べることにしました。
湯煎したものをパウチから取り出し皿に盛った写真ですが、想像以上にドロッとしておりチキンライスというよりはリゾットと言われた方が自然ですね。
そして気になる味ですが、、、
正直美味しくはなかったです。。
ミドリ安全さん、、ごめんなさい。
率直な感想としては酸味が強く旨味が無いトマト風味のパサついたご飯を食べている。といった所でしょうか。。
しかし一度食卓に出された物は完食する主義の筆者は、薄焼き卵を上から乗せてオムライス風にしていただきました。（卵により酸味が緩和され無事完食することが出来ました。。）
そのままご飯は5年経っても食べられるのか！？
ここまでお読みいただきありがとうございました！
結論としては「5年経っても食べることは出来る」となりますが、正確には
「5年経っても食べられるが、美味しくいただけるかは保証できない」となりそうです。
しかしながら5年間経っても食べることのできる商品であればそれだけでも備蓄する価値がありますので、災害時に備えて備蓄を始める予定の方は是非候補に入れてみてください！
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