【血中中性脂肪】黒烏龍茶と烏龍茶の違いとは?【脂肪をつきにくく】

健康のために

今回は私自身が今までずっと気になっていたことを調査してみました。

それは、『黒烏龍茶って良く聞くけど、烏龍茶と何が違うの?』という事です。

黒烏龍茶ってなに?

まず初めに、黒烏龍茶とは。という所ですがサントリーから発売されているこちらの商品です。

KUROの文字と特保マークが特徴的な烏龍茶ですね。

効能としては書いて有るとおり体に脂肪がつきにくいという事と中性脂肪を抑えると言う2点です。

食後の血中中性脂肪が20%程度抑制される

これは食事中に黒烏龍茶を飲むと血中中性脂肪が20%抑えられますよ~という事なのですが、中性脂肪が多いとどのような害が有るのか調べてみました。

  • 脂質異常症(高脂血症)
  • 糖尿病
  • ネフローゼ症候群
  • 膵炎
  • 甲状腺機能低下症

聞きなれない病名もいくつかありましたが、この中の脂質異常症だけを見ても 動脈硬化・狭心症・心筋梗塞・脳梗塞などに罹るリスクもあり、とても放ってはおけません。

それだけに血中中性脂肪が抑えられる効果が大きいとも言えますね。

脂肪がつきにくくする

こちらはサントリーのホームページを見ても具体的な説明はなく、体に脂肪がつきにくくなるという情報と検証グラフしかありませんでした。

強いてあげるとすれば以下の引用の通り、ウーロン茶重合ポリフェノールの効果で脂肪を抑えますよ。というフレーズですね。

ウーロン茶重合ポリフェノールの働きで、

食事の脂肪と体の脂肪対策を。

「日本人間ドック検診協会」推薦の商品です。

しかしながら検証データの数値や「日本人間ドック検診協会」推薦の商品というフレーズで購買意欲を促してくる辺りはさすが大企業だと感じますね♪

烏龍茶との違いは?

ここまでは黒烏龍茶の効果・効能を説明してまいりましたが、果たして烏龍茶とは何が違うのか?という疑問も解消していきましょう!

ウーロン茶重合ポリフェノールが多い

まず初めに言うと黒烏龍茶というのは冒頭にも言ったようにサントリーが販売している烏龍茶の商品名の1つです。

烏龍茶との違い1点目としてはウーロン茶重合ポリフェノール(OTPP)が多く含まれているということ。

OTPPの効果は血中中性脂肪の章でご説明しました通りです。

通常の烏龍茶にもOTPPは含まれていますが、更に多く入っているといった認識でOKです!

特定保健用食品(トクホ)の許可を受けている

この黒烏龍茶はトクホの許可を受けています。

それが通常の烏龍茶との違い2点目ですね。

このトクホとは以下の説明文のようなものを指しますが、相応の有効性を認められないと許可を受けられませんので、言わば国が有効であると認めた商品にのみ表示されています。

まとめ

烏龍茶と黒烏龍茶の大きな違いは以下の2点になります。

  • ウーロン茶重合ポリフェノール(OTPP)が多い
  • 特定保健用食品(トクホ)の許可を受けている

今回調べて分かった事は、黒烏龍茶は品種ではなく商品名で有るということと、伊藤園からも黄金烏龍茶という同じような商品が販売されていると言うことでした!

黒烏龍茶も調べてみるとそこまで高価ではありませんでしたので、(1本250円とかを想像していた)今度箱買いして効果を自分の体で検証してみようと思います(笑)

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