今回の記事は、先日散髪に行った時に美容師さんが言っていた花粉症対策についてになります。
「私、耳の中が痒くなるんですよ~」って聞いて
(耳の中って大変だよな。。。)と思ってたら「この前来たお客さんから聞いたんだけど~」ってな感じで教えて頂いた花粉症で耳の中が痒くなったときの対処法をご紹介していきます。
ハッカ水を使って痒みを抑えよう
少々もったいぶりましたが、タイトルでハッカ水に触れていますので、ここはスッと結論を書いていきます。
最近花粉がめちゃくちゃ飛んでて結構しんどいんよね~
あ~、そうなんですね。。。
やっぱり目とか痒くなるんですか?
目もそうなんだけど、僕の場合は耳の中が結構痒くなるんよ~
耳の中!?それってどうしようもないやつじゃないですか;;
それがね、この前お客さんに聞いたんだけど、
ハッカ水っていうのを綿棒につけて痒い所に塗るといいみたい!
と言う事で最後に出てきたハッカ水を耳に塗ると言うのが耳が痒くなったときの対処法となります。
なぜハッカ水を塗ることで痒みが抑えられるのか。という事ですが、簡単に言えばスースーするからです。
・・・ちょっと簡単すぎたかな?
たったそんな事で。。。ふざけてるのか?と思われるかもしれませんが、これはあの有名なムヒと同様の効果なのです。
それを疑われる方は是非『ムヒ 痒み止め 成分』等で調べていただけると分かるかと思いますが、以下のようになります。
つまるところムヒを使って痒みが収まるのはこの清涼感によるものですので、ハッカ水を用いて清涼感を得ても効果は同じという事がいえます。
ハッカ水の求め方【作り方】
では次にハッカ水なんてどこで買えばいいのか。ですが、用途に合ったものを探すと意外とありません。
というのも、ハッカ水を耳に塗るなんて書いてある文献(情報)が極端に少ないからです。
恐らく美容師さんにこの情報を話した方は、おばあちゃんの知恵のような感じで情報を知ったのでしょう。
しかし、じっくり探してみるとこのような記事がありました。
上記の記事にはハッカ水で耳の掃除をすると気持ちよくて殺菌効果も有ると書かれています。
更にはハッカ水の作り方も書かれていました。
それは「ハッカ油を水で薄める」。。。この一言。
めちゃくちゃ簡単じゃん(笑)
因みにハッカ油というのはハッカ水の原液のようなものですが、油と書かれているだけあって水との親和性は低いです。
したがって水には溶けづらいということも書かれていました。
そこで更に調べてみるとハッカ油のレビューにこんな記述が。。
台所の生ごみの匂い消しにティーツリーなど数種類のハーブを試してみましたが、結局は「昔ながらのハッカ油」に落ち着きました。ただ精製水と混ぜただけでは水と油なので混ざりません。薬用エタノールでハッカ油を溶かしてから精製水に混ぜます。
水9:エタノール1の割合で混ぜれば、プラ製スプレー容器がアルコール分によって溶けるような心配もありません。100均で買った衣類消臭スプレーの空き容器で2か月ほど使っていますが、何も問題ありません。
Amazonレビュー「ヘンリー」さん
ここで重要なのは前半部分の「水と油なので混ざらない」「薬用エタノールでハッカ油を溶かしてから精製水に混ぜます。」という文面。
つまりハッカ1:アルコール1で混ぜた後、精製水18で混ぜると言うことが書かれています。
具体的な分量で言うと100ml必要な場合は
ハッカ油5ml : エタノール5ml : 精製水90ml
の配合で混ぜることで上記のハッカ水は作製できます。
これはあくまでも1個人が適量と感じた配分ですので、ご自身の好みの濃さで作る必要がありますが、初めて試されるときはこのくらいの配合でよいでしょう。
天然素材のハッカ油と薬用のエタノール。綺麗な水を混ぜる訳ですので、人体に影響が出る事は考えにくいでしょう。
おわりに
因みにこの記事を書いている筆者自身はミントアレルギー?を持っているので試す事はやや難しかったりします。。。
(ハッカ・ミントなどにアレルギーをお持ちの方は試さないでください。)
ミントアレルギーの件については後日別記事で書いていきますが、ではなぜ今回のような記事を調べたり書いたりしたのか。ですが、単純にいいものは紹介するスタンスだからです。
特に身近な人からおすすめされるものは一番に書きたくなります(笑)
という事でハッカ水で花粉症(耳の痒み)が和らいだ方がいらっしゃればコメントもしくはTwitterでお知らせください♪
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