印鑑の文字ってすごく読みづらい。
「なんでこんなに読み辛くしてるんだ!?」
そう思ったのがこの記事を書くきっかけでした。
はじめに
「これなんて書いてあるんだろう?」
押されている印鑑を見てそう思ったことのある人も多いのではないでしょうか?
印鑑には様々な書体が用(もち)いられており、敢えて読み辛くなっています。
荷物の受け取りなどにしようする認め印は楷書体が多くそうでもないのですが、実印や企業などの社印はそういった読みづらいものが多いですね。
今回は
- なぜそんな事をするのか。
- 印鑑の書体にはどんなものがあるのか。
- どこで作るのがいいのか
の三本立てで読みやすく分かりやすい構成にしていきます♪
なんでわざわざ読みづらくしているの?
端的に本質を書きますと、
偽造防止
これ以上でも以下でもありません。
簡単な文字であれば少し手先が器用な人であれば簡単に偽造することが出来ます。
印鑑を偽造してなんになるの?と思う方もいるかも知れませんが、
大事な契約書に知らない人があなたの名前で勝手にサイン(捺印)すると、
全ての責任(支払い等含め)があなたの元にやってきます。
上記サイトはその危険性を詳しく説明してくれていますので、興味のある方は一読されることをおすすめします!
簡単に読める=簡単に偽造出来る
この方程式でまず間違えないと考えてもらって大丈夫でしょう!
では次にどのような書体があるのか。
一番読むのが難しい(偽造も難しい)ものはどの書体かを見ていきましょう!
印鑑に使われる書体たち
この文章を作るに当たって参考にさせていただいたのが上記の
即日発送OK!印鑑・シャチハタ・はんこ専門店 ハンコヤドットコムさんのサイトです。
ともあれ、とりあえず現物を見ていただきましょう。
今回例としてご覧頂くのが、「佐藤翔太」さんのお名前です。
全国の佐藤翔太さん、お名前お借りしますね!
イメージとしては右から順に読みづらくなっていくという感じですよね。
その中でもおすすめの書体は?
実印や銀行印で多く用いられるのが
篆書体(てんしょたい)と呼ばれる左から2番目のものと
吉相体(きっそうたい) と呼ばれる1番左のものになります。
私が以前実印を作成したときは一番左の吉相体で作成しました。
もはやなんて書いているのかは判別できませんが、印鑑なんて大体そんなものです(笑)
偽造のリスクを考えるのならばなんて書いてあるのかが読めないくらいでちょうどよいのかもしれません。
印鑑を作るならネットショップがおすすめ!
私が作成したときは。と申しましたが、実はその時は印鑑屋さんに行ったわけではなく、
ネットショップで簡単に済ませました!
なんでもネットで買える便利な世の中になったものですね(笑)
「しっかり現物を見て、気に入ったものを買いたい」
そうお考えの方以外はネットショップでの購入を強くおすすめします。
その理由として
- 安い
- 種類が豊富に取り揃えられている
- 事前に仕上がりを確認することが出来る
とAmazonや楽天等を普段からお使いの方ならお分かりかと思いますが、
ネットショッピングならではのメリットがあるからです。
”事前に仕上がりを確認することが出来る”と言うのは
「この書体、このお名前ですとこのようになります。」
とショップから押印した際のサンプルが送られてきます。
それを見て購入することが出来るので失敗が起こりにくいのもメリットの1つですね♪
そして何より「安い」。
これに尽きるのです。
実際にお店で実印や銀行印を購入しようとすれば数万円かかることもざらにありますが、
ネットショップだと最低4000円程度から製作することも可能です。
それでは私が実際に印鑑を作成したショップをご紹介していきます。
ハンコヤドットコム
実印を作るにあたって様々なショップを見て比較してきましたが、結局ここが一番コストパフォーマンスがいいと思い決定しました。
そしてその中でも黒水牛という素材を用いた印鑑が個人的にはコスト的にも見た目もおすすめです!
おわりに
今回は印鑑の文字が読み辛い理由とおすすめの書体、印鑑の材質等についてお伝えしてきました。
私も実際に印鑑を作るまで値段等も知らず、材質なんで興味すらありませんでしたが、いざ実際に作るとなるとやはり安くて良いものが欲しくなるのが人間と言うものです(笑)
この記事をここまで読んでいただき誠にありがとうございました!
それではまた別の記事でお会いしましょう♪
コメント