みなさん1度は目にしたor使った事がある味の素ですが、その原材料ってなんだか知っていますか?
味の素の原材料とは?
あれ、実はサトウキビなんです!
・・・はい、この記事はこれ以上情報が有りません(笑)
以降の記事の内容は
- サトウキビから味の素に変わるまで
- 味の素が海外でも人気な理由
をさっくりまとめていこうと思います!
味の素の原材料だけが知りたかった方とは残念ながらここでお別れになります;
下のスピーチネタのページですが、毎週日曜日に更新しています。
面白ネタも割りと書いていますので、良かったら見ていってください♪
サトウキビが味の素に変わるまで
冒頭で味の素の原材料はサトウキビだ!と話しましたが、厳密に言うと
味の素の原材料であるグルタミン酸ナトリウムの原料がサトウキビなのです。
こちらの動画は味の素の作り方を丁寧に説明している動画です。
私も味の素の製法はこの動画を全て見ることで学びました!
それを簡潔に説明すると、
- サトウキビを収穫する
- サトウキビを搾って汁を抽出する
- 発酵菌を加え2日間混ぜ続ける
※糖分をグルタミン酸に変化させる - 発酵が終わった液の不純物を取り除く
- その後濃縮し結晶に変えていく
このような手順を経て普段私達が口にする味の素は作られているのです。
もっと未知の物質なのかな?と思っていたら、意外と単純な工程で作られていることに驚きました!
海外で味の素が人気?その理由は。
そのようにして作られる味の素ですが、実は日本だけではなく海外でも大人気なのです。
主な輸出先は以下のようになります。
- タイ
- フィリピン
- マレーシア
- インドネシア
- ベトナム
- ペルー
- ナイジェリア
- インド
- エジプト
- パキスタン
- ブラジル
その中でも1番の稼ぎ頭はタイで有るとの事。
そのタイでの味の素の使われ方を調査すると驚くべきことが分かった。
それは、
タイの家庭では1日で小瓶2つ分もの味の素を使うらしい。。
味の素ってそんなに使うものでしたっけ?
筆者のイメージでは2~3振り程度(2g程度?)を使う印象でしたが、その何倍も使っている事実に驚きました。
タイのマーケットには500gの袋に入った味の素が山積みされている。
不思議な光景では有るが、そういった使い方をするなら納得ですね♪
他にもアフリカの家庭では肉の風味を再現するために味の素を使用し、1度に小袋2つも鍋に入れるんとか。
因みにその情報は以下の記事でまとめられておりました。
どういった料理を作るのにそれだけ必要なのか?
ということも少し分かるかもしれませんので、ご興味の有る方は是非1度ご覧ください♪
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