今回は以前記事としてまとめました「集中力の持続時間」についてのスピーチを行なえるようにするための情報と原稿・音声を記事としてまとめていこうと思います。
まず今回の記事を読む下準備として上記の記事をご一読ください。
(3分程度で読めるような後世となっております。)
要点のまとめ
ここで簡単に前回の記事のおさらいをすると、
- ダラダラと1時間も会議するのは非効率的
- 人間が集中できる時間は約90分間
- その中でもピークを継続できるのは15分間
- 15分毎にリフレッシュする方法を見つけよう
- 効率を求めるなら段取りが重要
- その日のやることを細かくリスト化しよう
という具合になるかと思います。
今回の原稿は主に会社の朝礼で行なう1分間スピーチを想定しておりますが、
仕事・作業・会議といったフレーズを
宿題・課題・勉強などというフレーズに置き換えると授業でも使える内容にすることが出来ます。
社会人の方は上司に。学生の方は先生に。
ダラダラと会議(授業)をしないでくれというメッセージを込めてこのスピーチをぶつけてみてください(笑)
※攻撃的な口調で言ってしまうとその後の関係性が・・・(笑)
それでは早速では有りますが、スピーチ原稿をご覧ください♪
スピーチ原稿【音声付】
皆さん、おはようございます。
今日は「集中力の持続時間」という内容でスピーチをしていこうと思います。
みなさんは普段どのくらいの時間、集中して作業を続けることが出来ますか?
もしかしたら2時間や3時間続けられる。という方もいらっしゃるかもしれませんが、人間が同じ作業を集中して行なうことができるのは、およそ90分間だといわれています。
ではその90分間なら集中力のピークを維持できるのか?と聞かれるとそうではありません。
ここからが本題ですが、集中のピークを維持できるのはわずか15分間のみである。との事です。
これは本人のやる気次第でどうこう出来る話ではなく、科学的に検証されている結果です。
実際、テレビ番組等でも15分に1度はCMが入ります。
そのため、15分に1度は極短時間でいいので、コーヒーを飲む・大きく伸びをする等の息抜きをすることで、より効率的に作業を行なうことが出来る。というお話でした。
以上です。
おわりに
今回は1分間スピーチという内容での構成にしてみましたが、もう少し長く。。ということであれば前回の記事で書かせていただいた
- 作業段取り
- 作業項目のリスト化
といった点を追加してみても面白いかと思います。因みに私がそのお話をするなら
おまけ(追加原稿)
~というお話でした。の前に以下の文章を追加します。
そのため、15分に1度は極短時間でいいので、コーヒーを飲む・大きく伸びをする等の息抜きをすることで、より効率的に作業を行なうことが出来ます。
また、作業の効率化ということで言えば忘れてはならないのは作業段取りです。
一日の始まりは作業段取りから始める事でその日1日をコントロールすることが出来ます。
段取りのコツということでは
まず始めにその日の作業を可能な限り細かくリストアップすることが重要です。
次にその作業にどのくらいの時間がかかるのかということも忘れずに算出しておきましょう。
最後は優先順位です。
今日必ずこなさなければならないこと。明日に回しても問題ない作業。これを明確にしておくことで、休憩時間を捻出することが出来ます。
適切なタイミングで休憩を取り、集中力を維持したまま今日も1日張り切って行きましょう!
※これで大体50秒程度です。
今回の記事は以上となります。
適度な休憩やリフレッシュで効率的に作業をこなしていきましょう♪
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