2020年も始まりみんな大嫌いな朝礼スピーチもまた始まりましたね;;
そこで今回は朝礼で使える正月ネタとして【鏡開き】をスピーチで説明できるようにいたします。
鏡開き自体を詳しく知りたい。という方はこちらの記事を読んでいただければと思います。
鏡開きとは?
まず初めに鏡開きとは何だ?という点から解消していこうと思います。
簡単に言うと鏡開きとは鏡餅を食べるイベントです。
毎年1月11日にそれまで飾っていた鏡餅を食べて今後1年間の無病息災を願う。というのが鏡餅を食べる目的です。
食べ方としてですが、恵方巻のようにどの方角を向いて~とかどういった食べ方で~なんていう制約は全く有りません。
そしてそもそも鏡餅とはと言うことでは、
お正月の期間中に神様が身を寄せる器。そしての側面があり、それを食べることでご利益がある。というのがそもそもの目的です。
難しい言い方をすれば【依り代】という言葉になりますね♪
スピーチ原稿【音声付】
皆さん、おはようございます。
(皆さん、改めまして、あけましておめでとうございます!)
本日は年明け早々のスピーチと言う事で鏡開きに関することをお話していきます。
まず初めに、皆さんの家には鏡餅は飾られていますか?(いましたか?)
鏡餅をお正月に飾る理由としては、お正月の間に来てくれる神様の居場所とされているようです。
そして鏡開きとは1月の11日に鏡餅を割り、一年間の無病息災を願って食べる行事のことです。
これは基本的に1欠片も残さずに食べなければなりません。
その理由としては「神様のご利益を余す所なくいただくため」とされています。
最近では市販のパックに入った鏡餅を購入し飾っている方が多いと思いますが、ご家族みんなで分け合い、今年一年も健康に過ごせるように11日にはしっかりとお餅を食べて英気を養っていきましょう!
以上
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