先日秋の味覚として秋刀魚や栗、焼き芋などをご紹介しましたが、
本日は柿について、ご紹介していきます♪
この記事を読み終わる頃には朝礼スピーチで柿について語れるようになっていますよ!
(原稿と音声があるので、あたりまえと言われそうですが、、、)
なんで柿についてなの?
これは10月26日が【 柿の日 】だからです。
10月26日が柿の日である理由としては
俳人の正岡子規が明治28年(1895年)の10月26日からの奈良旅行で、有名な「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」を詠んだとされることから、全国果樹研究連合会カキ部会が柿の販売促進を目的に定めました。
なるほど統計学園より引用
ということようです。
しかし、改めて柿について勉強してみると、想像もしていなかった効果がたくさん出てきましたので、この記事で紹介していきます。
はじめに結論を言っておくと、
【 柿を適量食べたらめっちゃ健康になります! 】
今回勉強させていただいた記事たち
柿が赤くなれば医者は青くなる
これは柿にはビタミンC等の栄養素がたくさん含まれていることから、柿を食べたら健康になってしまいお医者さんが儲からなくて真っ青になる。
といった意味のことわざのようです。
古くからそのようなことわざが生まれるくらい、柿には様々な栄養素が大量に含まれており、
奈良時代から国の政策で柿を栽培することを推奨されていたこともあるようです。
柿を食べて便秘解消?
今回柿の効能を調べているうちに、一番多くヒットした内容がこれでした。
「柿を食べて便秘を解消しよう。」。。うん、聞いたことも無かった(笑)
これには一長一短あるようなのですが、簡潔に要約すると
- 柿に含まれている食物繊維により、便秘の解消効果がある。
- しかし、弛緩性便秘など一部の症状に対しては柿に含まれるタンニンが悪さをして、逆効果となってしまう場合もある
上記のようになります。
もしこれを目的に摂取される場合は、お体と相談して合わなければやめてくださいね;;
食べ過ぎは逆効果になることも。。
ここまでは柿を食べれば健康になれるって話しかしてこなかったので、
「じゃあ柿をいっぱい食べればいいんだね?」って思う方も当然出てくることでしょう。
だがしかしBUT!!
(好きな歌の歌詞なんです。。)
食べ過ぎてしまうと今度は腹痛・下痢に悩まされることになってしまいます。
これは柿に含まれるタンニン(さっき引っ張りだこだね!)とペクチンが悪さをするからです。
※タンニンが腹痛の原因に。ペクチンが下痢の原因に。
しかし、あくまでもこれは”食べ過ぎた場合は”ということです。
では何個からが食べ過ぎなのか。ということですが、
通常の食べ物である柿の用量なんて医学書には当然載っていません。
ですので、様々なサイトを見て回ったぎっとん(筆者)が独断と偏見で決めると
普通のサイズで2個まで。小さめの柿で3個まで。としてよいでしょう。
詳しくはこちらのサイトがオススメです。
それではいよいよ本編とも言えるスピーチ原稿に入っていきますよ♪
スピーチ原稿【 音声付 】
みなさん、おはようございます!
今日はこの時期が旬の柿についてお話しようと思います。
いきなりですが、
「柿が赤くなれば医者は青くなる」
ということわざはご存知でしょうか?
これは柿を食べれば医者が要らなくなる。という意味の言葉で
その言葉の通り、柿にはビタミンCを初めとする様々な栄養分が含まれており、
高血圧や視力の低下等の予防や便秘の解消などに効果があります。
しかし、身体にいいからといって食べ過ぎると逆効果となる可能性もあります。
それはタンニンやペクチンといった、柿に含まれる成分を過剰摂取すると
腹痛や下痢の原因になるからです。
この時期は柿をスーパーで買ったり、頂いたりすることも多いかとは思いますが、
食べ過ぎには十分注意して”医者要らず”の健康な身体を作っていきましょう!
以上
※約1分
読むときはゆっくり落ち着いて読むことを意識しましょう♪
※このスピーチをすると、
なんでわざわざ柿にしたの?
何個までなら食べていいの?
っていう質問が来る可能性がありますので、
10/26が柿の日だからだよ!
大体2個くらいだよ!
って答えられるようにしておきましょう!
それでは今回はこの辺で失礼します♪
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