二日酔い予防には【原稿&音声付】11/4~11/10スピーチネタ

スピーチネタ-毎週更新-

今年もいよいよ忘年会シーズンへと突入しました!(ちょっと早いか?)

そこで今回は二日酔いにならないためにはどうしたらいいのかをスピーチが出来るようになっていただきます。

スピーチが出来る=ある程度理解しておかなければならない

という発想でこの記事を読んでいただけると幸いです。

因みに万が一、既に二日酔いになってしまったって方がいましたら

↓こちらの記事を併せてご覧になってください!↓

  • 二日酔い予防のための事前準備
  • 二日酔い予防のための飲み方
  • 二日酔い予防に関するスピーチ原稿

今回勉強させていただいた記事

ガチの酒飲みが教える二日酔い防止方法4パターン【飲み会の締めはラムネ菓子】
「今すぐこの二日酔いを治してください」と祈った回数は数えきれません。もちろん祈ったからと言って治るわけはありません。天は我々を見放した。(当たり前です。)じゃあ、「二日酔い」ってどうして引き起こされるのでしょうか? どうすれば防げるのでしょうか? 世のため自分のために調査してみました。
【飲み会対策】二日酔いは防げる!?お酒を飲む前にしておくべき事前準備をご紹介 | nomooo(ノモー)
みなさんこんにちは。 クリスマスも年末年始のシーズンが終わり...... 新年会も多数行われているのではないでしょうか!? ついつい調子に乗って飲んでしまいますが。1年の締めくくりや、1年の始まりに飲みすぎて酔いつぶれた …
「空腹でお酒を飲むと酔いが早くなる」って、本当?【日本酒好きの医師に聞く日本酒と健康の関係】 | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
飲み過ぎや過度な二日酔いを防ぐために、「お酒を飲む前に牛乳を飲んで胃をコーティングすると、アルコールの吸収が遅
飲酒時は脱水状態になりやすい。|経口補水療法|味の素株式会社
【医学博士 谷口英喜先生監修】飲酒時は脱水状態になりやすい。味の素株式会社の栄養ケア食品サイトでは、加齢と身体の機能の変化や高齢者に不足しがちな栄養といった、知っておきたい介護の食事の基本情報を提供しています。

二日酔い予防のための事前準備

まず初めに、二日酔い予防は飲み会の前から既に始まっているということをご認識ください。

「ウコンの力」「ヘパリーゼ」などの二日酔い予防飲料も皆さん聞き覚えがあるかと思いますが、これらはアルコールの分解を助ける作用がありますので、「しっかり飲むぞ!」っていう飲み会の前などには服用されることをおすすめします!

飲み会開始直後に気をつけること

これは意外と皆さん知らず知らずのうちにやっていることや、知らんやったぁ~。。。

ってことが多いのかなと思いますので、1つずつ紹介していきます!

枝豆やサラダ(onドレッシング)を食べる

まず枝豆にはアルコールの分解を助けるビタミンB1が豊富に含まれており、お酒を飲む前に食べるものとしてとても優れているといえます。

お通しなんかで出されることが多いのも、「とりあえず枝豆」という言葉が浸透しているのも納得ですね♪

またドレッシング(こってりしたやつ)がかかったサラダも効果があります。

これはサラダ自体に効果があるのではなく、その上にかけられた脂質が多めのドレッシングに効果があります。

もともとバターやサワークリームなどの乳製品の脂肪分にはアルコールの吸収を遅らせるという効果もあり、ロシアなどお酒を多く飲むとされる国では割とポピュラーな方法なんだとか。

空腹時の飲酒を避ける

これはよく言われていることですね。

「空きっ腹での駆けつけ1杯」は良くない。

とは言うもののいったいなんで悪いのか。

その理由を今回調査している中で見つけましたのでご紹介します。

胃は食べ物を留め、溶かしてから小腸へ送る臓器です。ところが、胃の出口にある幽門は、固形物が入ってきたときはキュッと締まるものの、液体のみの場合はそのまま流してしまいます。胃の中に食べ物がない状態では、あっという間に小腸までアルコールが流れてしまうので、酔いが早くなるのです

SAKETIMES 「空腹でお酒を飲むと酔いが早くなる」って、本当?【日本酒好きの医師に聞く日本酒と健康の関係】より

いままで空きっ腹で飲んではいけないという事は知っていましたが、今回初めて納得する理由を得ることが出来ました。

飲み会中盤~終盤で気をつけること

飲み過ぎないこと(笑)

今回なぜ(笑)←をつけたのかといいますと、

「そんな事知ってるよ」

「それが出来る(飲みたいんだ)ならこんな記事読んでねぇよ」

ってお声を頂きそうだったからです。

かくいう私もお酒は大好きで飲み会のたびに酔いつぶれるまで飲んでいました。
(本当にどうしようもない飲兵衛だったのですよ、、)

そんな事もあって読者の皆様に飲み過ぎないで!とも言えませんので、

以下では飲むときにするといいことを書いていきます。

酒と同量の水を飲むこと

これはお腹の中でお酒を薄める。という意味では断じてありません。

飲み会中に「水かお茶にしとけよ。。」と上司に言われた方。

それは正しいのです!

薄めるわけでもなくそんなにたくさんの水をなんで飲まなきゃならないのか。それは、

飲酒時は脱水状態になりやすい。|経口補水療法|味の素株式会社
【医学博士 谷口英喜先生監修】飲酒時は脱水状態になりやすい。味の素株式会社の栄養ケア食品サイトでは、加齢と身体の機能の変化や高齢者に不足しがちな栄養といった、知っておきたい介護の食事の基本情報を提供しています。

冒頭でも紹介しましたが、上記のサイトがめちゃくちゃ詳しく説明してくれています。

他のサイトに誘導するのは正直ブロガーとして悔しいのですが、これは見ておく価値があります;

簡潔に内容を説明させていただくと、

  • ビールは飲んだ以上に利尿作用で水分を失う
  • アルコール(≒アセトアルデヒド)の分解に使う酵素は水を消費して活動するため

以上のようになります。つまり、

水を飲まないと
脱水症状になるだけでなく、
アルコールの分解が出来なくなる
ということです。

飲み会終了後にやっておきたいこと(おまけ)

ここから原稿までの間はすべておまけ扱いとしますので、スピーチが目的の方は飛ばしていただいても構いません。

基本的には医学的根拠の無いことやどうしようもない酔っ払いがすることになっておりますので、、、

ブドウ糖(ラムネ)を摂取する

これは肝臓のエネルギー源がブドウ糖であることからこのように書いています。

ではどうやって摂取するのか!ですが、ラムネ菓子を食べましょう!

本当はラーメン等でも良いのですが、毎度ラーメンを食べていると、、、大変なことになってしまいますよね(笑)

因みに筆者はこの記事を書く際に調べ、ラムネの効果を知ったことと元々ラムネ好きであったことからAmazonさんでラムネを大人買いしてしまいました(笑)

イブ(頭痛薬)を服用する(要注意)

予め申し上げますと、完全に用途外である上に医学的根拠のない話なので、話半分の半分くらいでお聞きください。

といいますのも、これは私の母がずっとやっている二日酔い予防法らしく、

これをすると翌日二日酔いに悩まされないとの事でした。


され、それではいよいよ今回の本命、スピーチ原稿に移りたいと思います!

スピーチ原稿【音声付】

みなさんおはようございます!

これからのシーズンは忘年会や少し気が早いですが新年会等で飲み会が多くなるシーズンです。

そこで今回は「二日酔いにならないためにはどうすればよいか」ということについてお話させていただきます。

まず1つ目。

「お酒を飲み過ぎないことです」

・・・冗談です。

これを言うと話になりませんので、ある程度飲む場合と言う事で進めさせてもらいます。

まず1点目ですが、「枝豆を食べましょう」ということです

この枝豆にはアルコールを分解する作用があり、お酒をたくさん飲む前には効果的であるといわれています。

次に2点目ですが、「水をたくさん飲みましょう」ということです。

ビールが水分補給にならないという事は聞いたことのある方が多いかもしれませんが、その理由はご存知ですか?

それはビールが持つ「飲んだ以上の量を排出する利尿作用」と

アルコールを分解する際に働く酵素が水をエネルギーとして活動しているためです。

つまり水を摂取しなければアルコールが分解されないだけでなく、脱水症状になる危険もあるということです。

※ここまでで1分15秒ありますので、長くなると困る方はここで〆てください。

そして最後の3つ目ですが、「ラムネを食べましょう」という事になります。

これはラムネに多く含まれるブドウ糖が肝臓を動かすためのエネルギーになることから、ラムネを食べると二日酔いになりにくいとされています。

ブドウ糖ということから言えば〆のラーメンでも問題ないのですが、毎回食べていると健康的にも不安ですのでそういう意味からもラムネがおすすめということです。

これからたくさんの飲み会に参加される方もいらっしゃるかと思いますが、今回お話させていただいた内容を思い出していただき、二日酔いの無い楽しい飲み会にしていきましょう。

以上

フルで読むと1分50秒ほど

3点目を端折れば1分30秒程度

おわりに

毎回スピーチ記事のときはそれまでが長くなりがちなのですが、今回も例に漏れず長くなってしまいました。。
(原稿目当てだった方、申し訳ない、、)

その分スピーチに入れられなかった分も知識として蓄えていただき、何気ないシーンで豆知識として疲労していただけると良いかと思います(笑)

それでは今回はこの辺で失礼します♪

コメント

  1. […] ということを先日の「二日酔い予防のスピーチ記事」でもお話させていただきました。 […]

  2. […] 先日の記事二日酔いの予防でも登場したブドウ糖ですが、それだけでなくより万能な栄養素だということをお伝えしたく、今回の記事の執筆に至りました。 […]

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