いきなりですが、結婚式等でシャンパングラスをつかってシャンパンを飲む機会もあるかと思います。
その際に↑の画像のような一筋の泡を見たことはありませんか?
今回はこの泡がなぜこのように1本の筋のようになっているのか。
その原理をスピーチできるように一緒に勉強していきましょう!
泡が発つ原理
そのそもシャンパンは皆さんご存知の通り、発泡性のアルコール
スパークリングワインの一種です。
ですので、普通のグラスに注ぐとコーラなどのようにグラス全体から泡が立ちます。
炭酸飲料等の泡が発つ原理は下記のようになります。
少々小難しいですが、要は液中に含まれた二酸化炭素がなんやかんやあって気体に戻るから泡になるよ!って感じの捉え方でOKです!
ではなぜ一筋になるのか
と言う所ですが、先に結論をお伝えします。
実はあのシャンパングラス、底部に一箇所傷を人工的につけているのです。
その傷の部分が起点となって泡が発生することで、1箇所から泡が出ているように見えると言うからくりがあるのです。
なんでわざわざ1箇所から発泡するようにしているのかと聞かれれば見目麗しいから。としか言いようがありません;;
では次になぜ傷があるとそこから気泡が発生するのか。という点について気になる方も多いと思うので、解説していきます。
が、どのサイトを見ても調べても具体的な効果や原理などは解明されていませんでした。
ざっくりした原理としては、
底部に出来た傷の隙間から漏れ出た空気等がシャンパンに含まれる二酸化炭素と反応して気泡となる。
と書かれていました。
因みに傷だけではなくグラスの内部に残っている埃や繊維(布巾等の)などからも発泡するようです。
スピーチ原稿(音声付)
みなさんおはようございます!
今日はシャンパンについてお話します。
と言ってもシャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインの事を指して呼ばれます。なんて言っても既にご存知かと思いますので、
今回はシャンパングラスの秘密について解説しようと思います!
結婚式等で乾杯にも使われるシャンパンですが、
グラスに注がれたときに気泡が1筋になっているのを見たことがありませんか?
あの美しい気泡ですが、実はわざとあのようになるようにグラスに加工しているそうです。
その加工とはグラスの底部、ボウルと呼ばれる部分の中心に人工的な傷をつけているのです。
その結果、傷を起点として泡が発生するため、一筋の泡が沸き立つように見えると言うわけです。
普段何気なく見ているものでもしっかりと考えて作られているものが意外と多いということを今回改めて実感しましたので、今後はこれまで以上に様々なことにアンテナを張って生活していこうと思います!
以上
※1分ちょうどで読み終えるように構成いたしました!
おわりに
今回はいつもより少し短めのジャスト1分間に長さを調整しました!
(全体的にボリュームが少なかったから必然的になったわけではありませんよ。。。多分、、)
肉付けをされたい場合は本文中にある「埃や繊維があると~」の件などを付け加えるとよいかと思います。
今回得た知識を活かして
宴席でうんちくとして語るも良し。
美味しいシャンパンをを飲むために活かしても良し。
(出来ればこっちで(笑))
この記事が何かしらのお役に立つ事を祈って今回の結びといたします!
それでは今回はこの辺で!
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