教養を深める。教養を高める。なんて言葉を耳にする機会も有るかと思いますが、この教養と言う言葉を具体的に説明できる人はどのくらいいるのでしょうか。
今回はこの教養という言葉を具体的に説明できるようになるためだけの記事になっております。
そもそもどういった意味で使われるのが正しいのか
Googleで教養という単語を検索するとこのような説明が出てきますよね。
学問・知識をしっかり身につけることによって養われる、心の豊かさ。
つまりは教養=心の豊かさという事ですね♪
・・・分からない(笑)
これを見て分かった事は、教養の後に来る言葉は「~のある人」が正しい使い方なんだと言うこと。
そこで更に深く知るために様々なサイトを見て回りました。。
↓お世話になったサイト↓
これらのサイトを見て回って分かったことが1つ。
教養とはピンポイントな知識ではなく、基礎や下地、地盤などと呼ばれる類のものである。という事。
私がやっていたバスケットボールに例えるならば、
知識=○○パス、○○シュート、○○ステップなどといったテクニック
教養=ハンドリングやフットワーク、ランニングなどの基礎練習
と言い換えれば多少は分かりやすいでしょうか。
いくらレイアップシュートが上手い人でもそこに辿り着くためのドリブルが下手ではシュートを打てません。
基礎練習に時間をしっかりかけて息をするようにドリブルが出来るようになればその他の事に意識を向けることが出来るようになり、周りがよく見えてくる。
教養とは人生の基礎である。
教養を高めるとは人生の基礎練習である。と考えれば有る程度は納得いただけるかと思います。
しかし、人生の基礎練習なんて漠然とし過ぎていまいちピンと来ませんので、次項では多少具体的な例を用いてご説明していきます。
教養の具体的な例【教養を高めるためには】
では教養を高めるためにはどんなことを学べばよいのか。ですが、「すべての分野の知識を詰め込めば良い」というわけではありません。
と言うのも人間が人生で学べる量と言うのは高が知れています。
週に1冊本を読むとして年間52冊。今後約60年あなたが生きていくと仮定すると3120冊の読書量となります。
たった3000冊。しかも毎週1冊読む計算で、です。
ですので、自分が高めたいジャンルの本や記事をしらみつぶしに読んでいくことが教養を高める一番の近道でしょう。
しかしあくまでも教養とは読んだから、学んだから明日から役に立つ。などという知識ではありませんので、イメージとしては下地を塗り固めていくようになります。
ここまでダラダラと書いてきましたが、この教養という記事をまとめる上で様々なサイトを見て周り、情報を吸い上げてきました。
正直、この記事を読んでくださっている読者の方には大変申し訳ないのですが、読むよりもこうやって記事などを書き上げていく方が深い学びに繋がると感じます。
ですので、私がおすすめする方法は1つ。
毎日何かしらの雑学(お好きなジャンルの)を調べ上げてTwitter等のSNSで発信すること
教養とは少し離れるように感じるかもしれませんが、これを続けていくと調べることが習慣になります。
また、以前の記事で書かせていただいたアウトプットを行なうことで、より深く知識を自分の中に蓄えることができるようになります。(以下が以前の記事です)
おわりに
他に教養を高める方法として、未知の経験をしてみること。意見の違う人たちと話をしてみること。映画をたくさんみること。などが一般に言われる教養を高める方法です。
くどいようですが、これらを見ても分かるように教養とはピンポイントの知識ではなく、得た知識を次につなげられるようにするという言葉(概念)で有るということをイメージしてもらえればこの記事を書いた甲斐があります♪
この記事を読んであなたの教養が極僅かでも高まっていると幸いです!
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