最近流行っているお湯を注ぐだけで袋麵を作ることが出来る、こちらの袋麵どんぶりをご存知でしょうか?
2023年の1月31日に発売された商品なのですが、新しいもの好きの筆者が早速試してみましたので、ご紹介します!
公式サイトで購入しようとしたところ売り切れでしたが、Amazonには在庫があるようでした(2/4執筆時点)
在庫確認及び商品お求めの方はこちらからご確認できます。
袋麺どんぶりってどんな商品?
正式名称は『お湯を注ぐだけで袋麺が作れる! 保温力が高い二重構造ラーメンどんぶり BOOK』といい、名前からも分かるようにジャンルとしては本なのです笑
とは言いつつも届いた商品を開封したところ本とは名ばかりのどんぶりメインの商品でした。
そして肝心の商品概要ですが、とても簡単に言うと鍋を使わずに袋ラーメンを作ることが出来るどんぶりといった感じでカップラーメンのようにお湯を注ぐだけで袋麺を食べることが出来ます。
保温力がとても高くお湯が冷めにくいので実質鍋で火にかけているような状態を保つことができ、5分待つことで調理が終了します。便利です笑
袋麵どんぶり、実際どうなの?って話ですが…
結論から申し上げますと、「あり」です。
使ってみて驚きましたが、本当にお湯を入れて5分で食べられる状態になります。
普段から湯沸かしポットを使用されている方や電気ケトル等を持っている方であればとても重宝するのではないかと思います。(特に一人暮らしの方にはおススメです!)
ただ1つだけ不満があるのですが。。。
ただ、1点だけ不満があるとすればサイズです。
商品説明をご覧いただいた方にはお分かりかもしれませんが、写真で見るとどんぶりが大きく見えますよね?
しかし実際には下の写真のように片手で持てるくらい小さいどんぶりなのです。
小さければ必然的にこの悩みが生じます。。
四角いタイプの袋麺がすっぽり入らない!
ええ、正直少しだけ予想はしておりました。
ラ王やマルちゃん正麺などの丸いタイプの袋麺ならすっぽり入るのですが、うまかっちゃんやサッポロ一番などの四角いタイプだと角がどんぶりの内面にあたってしまいます。
ではどうするのか?
力で押し込むのみです!!というのは半分冗談で少し上から押さえつけるように(少し麺の角は欠けてしまいますが)入れることで何とか中に入れることが出来るようになります。
そうやって押し込んだ麺の上からお湯を注いで5分待った状態がこちら。
しっかり出来てる!!
モチっとしており、芯が残っているような感覚は有りませんでした。
ここまででこちらのどんぶりの有用性を証明できたのではないでしょうか?
それなのに私は悪魔的利用方法を発見し、更なる価値を見出してしまうのです。。。
悪魔的利用方法を見つけてしまった。。
悪魔的とも言える方法、それはこいつだ、、、
そう、我らがチキンラーメン!この商品は熱湯をかけるもよし、煮込むもよしのハイブリッド戦士。
ただし煮込む場合は調理時間が三分の一になる。。。
袋麺の調理時間が通常3分で本商品(どんぶり)においては5分になることから、チキンラーメンも約100秒で完成するのではないか?
という事でやってみたのがこちら。
ばっっっちりです!
卵を入れる場合は2分くらい必要なのかな?って感覚ですが、100秒で大変美味しく素早く作ることが出来ました!
因みにチキンラーメンをどんぶりに入れた際の様子はこんな感じ。
ジャストフィットでしたね笑
そのためお湯の量も少なくて済むので湯沸かしの時間さえ短縮することが出来ます。
(余り少ないと味が濃くなってしまいますが…)
結論:袋麺どんぶりは買うべき?
筆者の意見では以下のいずれかに該当する人は購入する価値があると考えます。
- 袋麵をよく食べる
- チキンラーメンは濃いめが好き
- なるべく楽に調理したい
- 一人暮らし
- マルちゃん正麵、ラ王の袋麵が好き
- 新しい物好き
- お湯はケトルかポットで沸かす
以上、この記事が何か新しいものに挑戦してみたい方の後押しになれば幸いです!
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