はじめてキャンプに行く方は私もそうでしたが何を持っていくべきか分からないかと思います。
これを書いている私自身も先日初めてソロキャンプをしてきたばかりですが、初心者目線での【あってよかったもの】や【必要なかったもの】などを皆さんと共有するためにこの記事を書いていきます!
※筆者の覚書になりますので、あくまでも参考程度にお願いします。
持って行って良かったもの
前提条件→ソロ、6月中旬、成人男性、近くにトイレ有り、晴天時、調理は焚き火で、初キャンプ!
- マグカップ
- シングルバーナー
- ガス缶(1本)
- カップ麺
- インスタントコーヒー
- 飲み水(2L)
- テーブル
- 安い網
- 焚き火台
- 焚き火シート
- 火吹き棒
- 耐熱手袋
- 厚手の手袋
- 火ばさみ
- 焼肉用の串
- トング
- 炭消し袋
- 炭
- 薪
- 肉(1種類で良い)
- ビール1本
- ブランデー
- 炭酸水2本
- 氷一袋
- 保冷剤
- クーラーバッグ
- テント
- タープポール
- 寝具(寝袋や毛布と枕)
- 厚手の上着
- ランタン2個
- 蚊のいなくなるスプレー
- 蚊取り線香
- アルミマット
- ウェットティッシュ
- ハンマー
- ペグ24本
太字の物は特に持って行って良かったと感じるものでしたので、詳しく紹介していこうと思います!
インスタントコーヒー
これはキャンプ経験のある友人から勧められてもっていったのですが、本当に持って行って良かったです。
『朝は暖かいものを飲みたくなるから』
正直6月の朝は冷たいものの方が良いんじゃないの?って思ってたけど、ホットコーヒー最高でした。
焚き火シート
これは私がキャンプに無知で知らなかったのですが、焚き火をする際は焚き火台と焚き火シートが必須です。
予約の際に記載されていることも多いかと思いますが、焚き火シートは忘れずに持っていきましょう!
火吹き棒
普段のBBQで火おこしの際はうちわ等であおいで火を起こしてましたが、吹いたところから炎が立ち昇る火吹き棒はめちゃくちゃ楽しいです笑
ピンポイントで火力を上げつつ灰を舞い散らせず周囲も汚れないので、その点も含めて1つ火吹き棒を購入していくことをお勧めします。
安いものだと100均にも売っているそうです。
毛布と枕
夏でも夜中と明け方はめちゃくちゃ寒いです(特に山間部)
また、普段使う寝具の方がぐっすり眠れるので、寝袋を使う予定の方でも余裕があれば毛布や枕等も持っていくと良いかもしれません。
厚手の上着
こちらも同様に寒くなった時に着るように持って行って大正解でした。
正直これが無ければ朝にゆっくりコーヒーを飲むことすらできなかったでしょう。
厚手の手袋
個人的にはこれが一番重要だったかもしれません。
薪のバトニング(薪割りのような事)や炭の小割、虫が出た時に触る際に素手ではどうしても抵抗がありますが、少し厚手の手袋がひとつあるだけで全然変わります。
炭消し袋
これは意外と知らない方も多いのではないでしょうか?
焚き火の火は夜寝るときには完全に消して寝るのがルールです。またキャンプ場によっては炭捨て場が設けられておりますが、こちらも完全鎮火してから捨てるのですが、どうやって完全に火を消すのかと言うと密閉できる容器に入れ窒息消火させることが一般的です。
そのための容器や袋を確実に準備してキャンプに臨みましょう。
蚊のいなくなるスプレー
これのお陰と断定することはできませんが、私の初キャンプは虫刺されゼロで終えることが出来ました。
テントの中や服の袖や裾にスプレーを噴射して対策をしていました。
通常の虫よけスプレーや蚊取り線香も併用しましたが、朝起きたらテント内で数匹の蚊が死んでいたのでそのいずれかが効果あったのだと思ってます。
ウェットティッシュ
この他にもティッシュやキッチンペーパーを準備して持っていきましたが結局ウェットティッシュしか使いませんでした。
というのも口を拭いたり食器を拭いたり椅子の脚やペグ(抑えの杭)等を拭く際もウェットティッシュで十分事足ります。
あまり荷物を増やしたくない方は参考にしていただければと思います。
必要なかったもの
基本的には多すぎるものは不要な荷物になります。荷物が多くなった場合は急な車中泊の際に車中が圧迫されたり、食材であれば傷んでしまう事にも繋がりますので、不要な荷物や食材は持って行かないようにしましょう。
余分なお肉(生もの)
初めてのキャンプでは「あれも食べたい、これも食べたい」と普段より多くの食材を購入してしまいがちですが、普段より多く食べれるわけではないので食材が余ってしまいがちです。
しかし、家と違ってそこに冷蔵庫は有りませんので、クーラーボックスに入れたとしても痛めてしまうリスクはあります。
自分が普段食べる量を想像して食材の準備をすることを心がけてください。
テント内で食べるお菓子
『火を消したらテント内でお菓子パーティーでもしよう!』と思って沢山お菓子を買い込んでいきましたが、筆者は想像より疲れていたためテント内に戻ったらすぐに寝てしまいました。
余ったお菓子に関しては持ち帰れますので問題ありませんが、生菓子等を準備した場合は先述した通り傷ませてしまうかもしれませんのでご注意ください。
着替え(2着以上)
「絶対に汗をかくから着替えを持っていこう!」「もしかしたら通り雨に襲われるかもしれないから余分に服を持っていこう」などと考えてジャージ上下を2着と肌着を2セット持っていきましたが、結局着替えずそのまま持って帰りました。
1着くらいなら持って行っても良いと思いますが、筆者のように大量の着替えは持って行っても荷物になるだけですので気をつけてください。
おわりに
ここまで色々書いてきましたが初めてのキャンプ、それもソロキャンプでしたが大満足でした!
本当はこの記事を書いている今もキャンプ場にいる予定でしたが、あいにくの大雨と雷の影響で泣く泣く諦めました。
次回は今回記事に書いた内容をもとに、無駄のないキャンプを目指してリトライしてきます!
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