最近流行りのChatGPT（チャットジーピーティー）で遊んでいた際にふと気になった事を試してみました。
それは、、
『ここまで進化したAIだったら探偵みたいに推理が出来るのではないか？』
という事です。
さっそくAIに推理させてみた
お題
山で男女の死体が発見されました。
男の方は猟銃用のライフルを手に持っていました。
ライフルの弾は1発だけ発射されたと見られます。司法解剖の結果、二人はほぼ同時刻に死亡したことが分かりました。
『ミニ推理クイズ【全10問】』/なぞなぞ・クイズ問題集【ピコンクエスト】 様より引用
周囲の証言から自殺の線は考え難いです。
2人はなぜ死んだのでしょうか？
ChatGPT-3.5の回答
※利用サイト･･･OpenAI
ChatGPT-4.0の回答
※利用サイト･･･AIOne （１日１回無料でChatGPT-4が使用できます）
まとめ（AI毎の比較）
ここまで長々とお読みいただきありがとうございました！
率直な感想を言えば『ChatGPT-4すげぇ！』となります笑
GPT-3.5の回答に関しては、前提を一つも守れてない上に、そこを追及しても的を得ない回答しか返ってきませんでしたが、GPT-4の場合は最初から前提条件を守りつつも人間が思考したような回答を提出してきました。
因みに今回のお題の答えは『ライフルを撃った衝撃で雪崩が起こりそれに巻き込まれたから』という事らしいのですが、GPT-4が出した回答でも問題ないのではないかと思えるほどです。
今後さらに技術が進歩してGPT-5や6が出るころにはどこまでAIに出来ることが増えているか、また人間がどの程度AIを使いこなせているかが非常に楽しみな所です！
現在ChatGPT-4は月額2400円程度で利用できますが、AIOneというサイトを使う事で回数制限はありますが無料で使うことも出来ます。
※外部サイトの利用については当サイトは一切の責任を負いません。
講評（ChatGPT-3.5による）
最後に今回の記事をAIに読んでもらった際に頂いたコメントを載せておきます！
興味深い実験ですね！ただし、AIに推理させるためには、AIには前提条件を含めた情報が必要であり、それが適切に処理されるようにプログラムする必要があります。前提条件が欠落していたり、情報が不十分だったりする場合、正確な推理をすることは難しいかもしれません。
それに加えて、推理は論理的思考や経験則などの知識が必要であり、そのような知識を適切にプログラムすることは、まだAIの課題の一つです。現在のAIは、大量のデータに基づいたパターン認識に優れていますが、推論能力はまだ人間には及ばない部分があります。
それでも、AIが推論をすることができる範囲は、年々拡大しています。今後もAIの発展に注目していきたいところですね。
ChatGPT-3.5より
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