この記事を読んでいる人はおそらく
「安い冷蔵庫 おすすめ」なんて単語で検索してくれたのだと思う。
かくいう筆者も6年ほど前にその検索ワードを使用した経験を持つ。いわば冷蔵庫探しの先輩だと思ってくれて良い(笑)
そんな私が書いているこの記事を新生活前に冷蔵庫を探している方であればなおさら見て欲しい理由は以下の通りだ!
はじめに
なぜこのようなことを言うのか。
「安くて物が冷やせるんだったらそれで十分じゃん」
私も冷蔵庫を購入した6年前は全く同じことを思っていました。
でも違うんです!!
以降では、
なぜ安いだけでは駄目なのか。
この一点にフォーカスを当ててご説明しようと思います。
安い冷蔵庫の罠
これは冷蔵庫メーカーさんに対しては失礼になるかもしれませんが、これから冷蔵庫を購入されるあなたにとっては金言となるので良く覚えておいてください。
「霜取り超面倒くせぇ!!!!」
安い(直冷式)の冷蔵庫は購入した後に霜取り作業が発生するものなのです。
「霜取りってなに?」そうあなたの心の声が聞こえてきましたので、画像を貼ってみますね♪
「きれいだろ?これ、冷凍庫なんだぜ?」
あまりの惨状にギャグの一つも言いたくなりましたが、上の写真は直冷式の悲惨さをお伝えするために、ここ数ヶ月霜取りをしなかった我が家の冷凍庫の写真になります。
因みにこの全てでは有りませんが、霜取りをしてみた所、このようになりました。
保冷剤やロックアイスも混ざってはいますが、どこの南極だよってくらいの氷が取れました。
因みに本来の霜取りは冷蔵庫の電源を切って数時間放置し、ある程度解けた所で行うのですが、私の普段行なっている方法はハンマーとマイナスドライバーでガンガンやるという方法なので、ここでは割愛させていただきます。
(ちゃんと説明している記事を貼っておきますね(;´∀`))
いないとは思いますが、
「氷が勝手に出来るなら製氷機要らずじゃん!」って思われた方のために説明すると、
この氷は冷凍庫内の水気(開け閉めするたびに入ってくる)が冷えかたまり長い時間をかけて精製されたもので、食べられない事はないらしいのですが、とても不味いといわれております。
筆者は一度も口にした事はありません。。。
その他の理由
安い冷蔵庫を買わないほうが良い残りの理由で
冷蔵庫の大きさと内部の構造の2点を挙げましたが、
これは高い冷蔵庫に比べて内部構造がチープであり、外から見たのと同じ感覚で物を入れることが出来ないという私の体験談ですので、購入前の確認を必ず行ないましょうということになります。
買う前にしっかりと中まで確認する。この当たり前が出来ていればこの2点は恐るるに足りません。
どのような冷蔵庫を買えばいいのか
安い冷蔵庫が駄目って言われても、あまり高いものは買えないよ?
ここまで読んでくださった方でしたら、次はこのように思っているのではないでしょうか?
正直に言います。
間冷式はめっちゃ高いです。
高いって言うのが筆者の基準になるので、一概には言えませんが、
良いものを買おうとするのなら
このくらいは最低でも掛かります。
あれ、意外と安かった。。。
もうちょっと10万円とかを想像してたんですけどね;;
因みに上記のハイセンスのものは間冷式(ファン式)で霜取りも自動で行なってくれるため、私が失敗したようなことにはなりません、
大きい画像を少し貼っておきますね♪
そしてお店で買う場合にどうやって見極めるかですが、
1番は店員さんに聞いて教えてもらう方法をオススメしますが、
なかなか「直冷式ですか?間冷式ですか?」なんて聞きづらかったりもしますよね。。
ネット上を粗方調べたのですが、見分け方のポイントがかかれていませんでしたので、
筆者の経験上で語らせていただきます。
冷凍庫が下にあるやつがオススメ(間冷式)だぁ!!
※あくまでも経験上であるため、万が一間違っていた場合も保証できかねます。
間冷式を買うときはこんな所に注意しよう
- 意外と大きいものが多い
- ファンつきが多いため、静音設計のものを買おう
- 電気代にご注意を
以上のようになります。
おわりに
今回は筆者であるぎっとんの失敗談を含めてお伝えさせていただきました。
あと1万円払っておけば毎月霜取りしなくて良かったのか。。
そう思うと少々やるせない気持ちになります。
また、冷蔵庫は1度設置してしまうと人間中々変えないものなので、
良いものを最初に購入していた方がよっぽど良かったするんですよね、、
この記事によって、私と同じ視失敗を繰り返す人がいなくなることを切に願っております。
コメント