初めに言います。
この記事の内容【分かりやすい言葉を使おう】は私自身完璧に出来ていることではありません。
しかしながら意識は常にしています。
この記事では難しい言葉を用いた例文を簡単に(子供にも分かるような)直していこうと思います。
難しい文章を書くメリット・デメリット
難解な単語を用いて文章を構築するメリットは微塵もないと言える。
この一文を見て、「こいつちょっと無理したな(笑)」と思ってくださる方がいればありがたいです(笑)
書き出しの下線を引いている一文はこの章で言いたいことをちょっと小難しく書いてみた結果です。
読みやすくした文章はこちら↓
小難しい言葉を使って文章を書くことにメリットはありません。
イメージとして読者が高校生から中学生に代わったという感じですね。
このように簡単な言葉だけでも相手には伝わりますし、むしろ分かりやすくなったという可能性も有るでしょう。
難しい言葉で表現をするメリットを強いてあげるとすれば
難しい言葉を使っているということに対して酔っている(自分カッコいい的な)という事。
もちろん難しい言葉になればなるほど複雑な内容を一言で言い表す言葉が有るというのも事実ですが、読み手がその単語を理解していなければ全く意味がありません。
どのくらい簡単にすればいいのか
これはよく言われている内容で言うと、
中学生が読める文章がブログ等では最適であるということ。
もちろん特定の層に向けて発信する文章であればその対象者が読めれば十分だが、不特定多数に向けて発信する文章については中学生が読めるレベルと言うのが1つの目安になってくる。
なぜ小学生向けの文章ではないのか?という指摘については1度小学校低学年向けの教科書を読んでもらえるとご納得いただけると思うが、「流石にこれは無いな」と思うことでしょう。。。
他にも、一般的な小学生が読みに来るようなブログの管理者は、より簡単な文章を心掛けるべきだろうし、有る程度の年齢層を対象にしたサイトなどはもう少し難しい文章を使用するべきだろう
漢字とひらがなの比率は?
これも良く悩む所でしょう。
私も以前はこの問題について悩んでいました。
しかし以前に読んだ本の中で3:7がもっとも適当な割合であると言う記述を見かけてからは基本的にそのくらいの割合で使用するようにしている。
どちらが3でどちらが7かはこの文章を読んで察していただきたい。
しかしいくら漢字を入れるといってもとんでもない難読漢字は読む人を選びますし、シンプルに読みづらいです。
ですので、これも難しい文章と同様に中学生が読める程度の漢字だけを使うようにしましょう。
難しい文章から読みやすい文章に(例文あり)
・・・はい、やりたい事は伝わったと信じています。
筆者自身が難しい言葉をあまり知らないため、難解な原文を作ることが出来ませんでした(泣)
ただ、個人的には簡単に直せる箇所がいくつか有りますので、修正をしてみようと思います。
う~ん、、これで伝わるかは少し不安ですが、やったことと言えば以下の3つです。
- 削っても意味が通じる所は思い切って削る
- 少し難しい単語は簡単なものに変える
- 話の内容が切り替わる所で段落を変える
今回の記事の内容的に言えば2つ目が重要なのですが、今回は原文のセンスが悪く1つ目の削るという作業の方が目立ってしまいました。
この工程については後日別の記事として書いていこうと思いますので、そちらの方も読んでいただければ幸いです♬
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