前回の記事に引き続きおすすめの著者・作品をご紹介していく記事の第7弾となります。
詳細に関しては第1弾に記載させていただいておりますので、もし良ければ第1弾の「伊坂幸太郎編」からお読みいただけると幸いです♪
因みにこの記事を書くきっかけになったツイートがこちら!
#名刺代わりの小説10選
— ぎっとん@年間365記事書こうとしてる人 (@infogitblog) November 15, 2019
死神の精度
引き出しの中のラブレター
リアル鬼ごっこ
空の中
神去なあなあ日常
DIVE(森絵都)
青の炎
正義のミカタ
ドミノ(恩田陸)
チームバチスタの栄光
作者毎に1作品で書いてみました😆
あなたの好きな作品をリプで教えてください🎵#名刺がわりの小説10選 #小説
前回は「DIVE!!」をご紹介しましたので、今回は「青の炎」という作品についてネタバレの無い程度にご紹介していきたいと思います♪
青の炎 / 貴志祐介
小説「青の炎」角川書店(1999/10)
先ほど挙げたツイートの上から7番目に記載しておりましたこちらの書籍。
ジャンルとしては大衆文学になり、今回のシリーズでは初めての紹介となるミステリーです。
こちらの作品は映画化もされており知名度としては抜群のためご存知の方も多いと思う。
ざっくりと小説の内容を説明すると
- ロードレーサー
- 完全犯罪
- 17歳
- 平和な家庭とありふれた愛
- 切ない
このようになります。
意味の分からないような単語も記載していますが、そこは作品を読む事でご理解いただけると確信しています(笑)
あまり書きすぎるとネタバレになってしまうため割愛させていただきますが、映画は見たよ!って方にも是非読んでいただきたい1作になります。
光と風を浴びて、17歳の少年は、海沿いの道を駆け抜ける。愛する妹と母のために―。氷のように冷たい殺意を抱いて。人間の尊厳とは何か。愛とは、正義とは、家族の絆とは―。熱き感動を呼ぶ現代日本の『罪と罰』。日本ミステリー史上、燦然と輝く永遠の名作、ここに誕生。
Amazonより
こんなにも切ない殺人者が、かつていただろうか。17才の少年が望んだもの。それは、平凡な家庭とありふれた愛。ただ、それだけだった。
Wikipediaより
僕は、独りで世界と戦っている。
17才の完全犯罪
初版が1999年と20年前の作品ですので、Amazonでは1円+送料等の出版もあります。
ここまでで気になった方がいらっしゃいましたら、是非こちらのリンクからご確認ください!
映画「青の炎」/主演:二宮和也
実はこちらの作品、嵐の二宮和也主演で2003年に映画化もされています。
テレビやネットでも中々の話題になり、覚えている方も多いのでは無いでしょうか?
私個人としてはこれから読む本の内容は可能な限りシャットアウトしたいと考える人間ですので、同様の考えをお持ちの方は映画等を極力目にせずに原作をお読みください♪
おわりに
今回は「おすすめの本をご紹介」企画の第7弾として
「青の炎」/貴志祐介
をご紹介させていただきました!
こちらの作品の著者である貴志祐介さんはこの本のほかにも
- 黒い家
- 新世界より
- 悪の経典
などの人気作品も執筆しておられます。
他の作品も気になる!という方は以下のリンクより人気ランキングをご覧ください♪
↓2020/2/3 追記
併せて読んで欲しい#名刺代わりの小説10選
↑2020/2/3 追記
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