実は私は最近まで約10日の間、ツイッターをお休みしていました。
「ツイッターを休むってどういうこと?」と疑問に思う方に対する説明を含めて今回は
【休んだことで見えた景色】というものを書いていこうと思います。
ツイッターを休むということ
これはまず初めにツイッターガチ勢というものについて軽く説明しておかないとどういうことなのかが伝わりにくいと思いますので、先にご説明します。
ツイッターガチ勢とは
これは私が勝手にそう呼んでいるもので、ツイッターのフォロワー(インプレッションやエンゲージメント含む)を増やすことに心血を注いでいる人たちの事を指します。
かくいう私もその一人でした。
個人的な体感ですが、私のフォロワーさんの周りにもそういった方が多数存在しておりその数は数万人にも上るのでは無いかと考えています。
こういった人はツイッターに対する考え方が一般の方とは違い、
- 毎日数ツイートはする
- つぶやく内容は有益で他者にとってなければならない
- フォロワー数&インプレッションが全て
- 1日数時間はツイッターを見ながら過ごす
- ツイッターからの通知が常に数十件ある
- いいねやツイート制限が来るのは当たり前
という少々異常とも思える姿勢でツイッターに向き合っています。
筆者にとってツイッターを離れるとは
前述しましたが、今これを書いている私もその一人でした。
その私が10日間ツイッターから離れた。ということがどういったことなのかはここまでお読みいただければ少しは分かるかもしれません・・・
ツイッターからの通知を切り、1ツイートもしない10日間。
8月から毎日やってきたツイッターを断ったという事は私の中でとても大きな決断でした。
なぜツイッターを断ったのか
これは皆さんのご想像の通りリアルが忙しくなったから。という理由です。
8月から12月までもそれなりには忙しい期間ではあったのですが、12月末から最近ではそのレベルが跳ね上がり、殆ど職場と家の往復で1日が終わってしまうような状態に。
結果ツイッターで活動する時間を確保することが出来なくなり、頭の中を焦りや不安が占拠することになっていました。
なぜ、焦りや不安が出てくるのかは筆者がツイッターガチ勢だったから。と言えばお分かりでしょうか(笑)
- ツイッターをしなければならない
- 1日1ツイートをサボってしまった
- いいねやリツイートのお返しが出来ていない
- リプに返信が出来ていない
このような事がガチ勢である私を追い込んでいったのです。。。
そこで私は有る決断をしました。
そうだ、ツイッターを休もう
「そうだ、ツイッターを休もう。」
これは個人的にはとても大きな決断ですが、意外にもあっさり決断することが出来ました。
恐らく決断当時の私は本当に辛かったのでしょう(笑)
そうしてお休みを発表したときのツイートがこちら。
ツイッターを休んだことで見えた景色
これは何かに追い詰められてそれをやめたときにも同じことが言えると思います。
楽になる
まず一番初めにこれが来ます。
今までずっと続けてきたことをやめるんだから当然そうなりますよね(笑)
私は現在1年5ヶ月間、毎日腕立て伏せを継続しています。
また、5ヶ月間ブログの更新も続けています。
これらを全てやめたら当然楽にはなるでしょう。
しかし同時にある問題が発生することも今回分かりました。
それは、、
何か物足りない
ということ。
ずっとやってきたことを途中でやめる。
これは楽にはなるけど生活の一部が抜け落ちる訳で、喪失感と言えば大げさかもしれませんが、それに近いものがあります。
そのせいでツイッターを離れている間も何度かログインし、中の良かった方のツイートを見に行ったりしていました。
今回復帰したことも予め宣言していたと言う理由だけでなく、この喪失感があったからこそ復帰できたのだと思います。
まとめ
全体的に少し長くなってしまったので今回の事をまとめると以下のツイートのようになります。
このツイートにも書いて有るとおり、今後はこれまでのように自分を追い込むような活動はやめて
自分のペースで焦らずに活動していこうと思います。
親交の有るフォロワーさんからも
- 「自分のペースで」
- 「ゆるりといこう」
- 「楽しもう」
と温かい言葉を頂きました。
何事も自分のペースで楽しみながら。と言うのが大事だという当たり前のことに気付けた一件になりました(笑)
コメント
[…] また、個人的にも企画や活動休止を行なったことでツイートに対する反応の良し悪しは有る程度把握することが出来るようになってきましたので、今回はその辺りの情報をお伝えしていこうと思います。 […]
[…] Twitterを休んで気付いた事【自分のペースが一番】この記事は筆者自身が本気で取り組んできたツイッターを休んだことで見えた景色をまとめたものです。 総括としては自分のペースで […]