毎日の耳かきは危険【原稿&音声付】9/23~9/29スピーチネタ

スピーチネタ-毎週更新-

今回で7回目のスピーチ特集になります!

そろそろ毎週恒例のやつだな!って思ってくれる人が出てくることを期待していますよ?(笑)

はい、と言う事で、今回はタイトルにもありますが、

「耳かきは毎日することじゃないよ?」
という点について解説し、

スピーチで話せるくらいのボリュームでお伝えしていこうと思います♪

  • 適切な耳かきの頻度
  • 適切な耳かきの方法
  • 耳の自浄作用とは?

※さっくり原稿が欲しい方が万が一いれば↓の目次から「スピーチ原稿」まで飛んでください。

 万が一。ですからね?(笑)

はじめに

なぜこの記事を書こうと思ったのか、ですが。

私の父親が耳かき大好きで私にも「耳かきは毎日しなさい!」

っていう教育方針でした。

子供の頃は知識もないので、それが普通だと思っていたのですが、流石に大人になれば違和感くらいは感じます(笑)

そこで調べたところ、「耳かきは毎日しないで!」って言う記事を見て、

これはまずい!と皆さんにも情報を共有してもらいたいと思った次第です。

毎回このスピーチのときは拡散して欲しい情報を書くようにしていますので、今回もどうぞよろしくお願いいたします!

適切な耳かきの頻度とやり方

適切な頻度とは?

初めに結論に触れますと、、

1ヶ月に1回でいい

なぜか!お風呂上りに耳かきしたいじゃないですか!

とおっしゃられるかと思いますが、

罹り付けの病院の先生に聞いたり様々な記事を見た結果、
このくらいの頻度がベストだと判断しました

気持ちいいから耳かきをしたい

この理由は私も同感で分かるのですが、耳かきをし過ぎると耳の中を傷つけてしまう恐れがあります。

これは頻度とは別に耳かきのやり方にも原因があるのですが、

綿棒の側面に書いてある注意書きって見たことありますか?

あれって殆どの人(私含め)が注意して読まないと思うのですが、そこには

  • 先端から1.5cmのところを持ってご使用ください
  • 耳の奥には入れないでください

って書いてるんです。

普段絶対1.5cmの位置なんか持ちませんよね?

ゴリゴリ耳の置くまで入れますよね?私と一緒に今すぐやめましょう!

適切な方法とは?

先ほども触れましたが、耳かきは綿棒を1.5cmの位置を持って届く範囲だけにしましょう。

実際にお試しいただけると凄く分かりやすいと思うのですが、この1.5cm。

めちゃくちゃ浅い位置ですよねヾ(*`∀´*)ノグヘヘヘ

だがそれがいい。いえ、そうでなくてはダメなんです。

「本当にそれで合ってる?全然掃除できないんだけど!!」

お気持ちは痛いほど分かります。

その理由を次の項目でバッチリ説明しますので、どうぞそのままスクロールしてください。。。

耳の自浄作用とは?

耳の自浄作用。

恐らくこれまで生きてきて初めて聞いた単語なのではないでしょうか?

正しい耳のお手入れ方法(耳垢の処置について)
あなたの耳垢はカサカサしていますか?それともベタベタしていますか?日本人の耳垢(あか)は、70~80%の人がカサカサした乾燥タイプの耳垢であると言われています。それでは耳垢はどのように処置すればいいのでしょうか?

私も今回↑のサイト様で勉強をさせていただいたときに初めて目にした単語でした。

これは人間が咀嚼(何かを噛む)するときにあごを動かします

それによって耳垢が自然と耳の外に移動していく。と言う意味なのです。

これを知ったときに「なるほど!!」と思ったのですが、それは

「耳垢は溜まったら自然と出てくるから、極論耳掃除なんてしなくていいよ!」

と罹り付けの先生に言われたときに、

「普段あれだけ耳かきして全部出ないのになに言ってんだ?」

と、不謹慎ながら思った過去の私がいたからです。

つまり、耳かきは1回/月くらいの頻度でも全然問題ないのです。

まとめ(原稿はまとめた後で♪)

  • 耳かきは月に1回、多くても3週間に1回程度で十分
  • 耳かきをするときは約1.5cm程度しか奥に入れないようする
  • あごを動かしたときに耳垢は自然と外に出てくる

そしてこれは本文中では触れていないのですが、
とても重要なことなので、敢えて一番目立つここに書きます

耳かきのときに奥まで突っ込んでしまうと、耳垢を奥に追いやり、

最悪の場合、奥で固まって聴力が下がってしまうことがあります。

以上、それではやっとスピーチ原稿に移っていきます!

スピーチ原稿(音声付)

みなさん、おはようございます。

突然ですが、耳かきってどのくらいの頻度でされますか?

お風呂上りに~なんて方も多いかと思います。

この耳かきですが、実は頻度や方法を間違えると大変なことになるってご存知でしたか?

大変なことって具体的にどうなるの?と思われた方のために先に症例をお話しますが、

耳の中で炎症が起きたり、奥に入れすぎたなどの理由で鼓膜が破れたり、ひどいケースでは耳の小骨(こぼね)がずれてしまったり。何てことも実際にあるそうです。

ではまず適切な頻度ですが、月に1回(ここで少し溜める)

それで十分です。

少し意外なのですが、そもそも耳には自浄作用があり、食事などの際にあごを動かすことで、耳垢が自然と外に出てきます。

そのため、そんなに頻繁に耳かきをする必要は実はありません。

次に耳かきの方法、、と言いたい所なのですが、

みなさんは綿棒のパッケージに書いてある注意文を読んだことがありますか?

実はあの注意文の中に端から1.5cmの位置をもってご使用ください

と書いてあることが多いのです。

これは先ほどの自浄作用の話とも繋がるのですが、

基本的に耳垢は外側に出てこようとするので、

あまり奥まで綿棒やかき棒を突っ込んでしまうと逆に奥に耳垢がつまり、

聴力の低下を招くことになってしまいます

そういったことから、耳かきは月に1回、1.5cmの深さでやさしく行なうようにしましょう!

以上

※約1分40秒 ゆっくり目に話すのがおすすめです!

おわりに

今回は大事な耳についてのお話をさせていただきました。

実はこのスピーチの音声、噛んだり内容を間違えたりと

アップするまでに何回も録りなおしてたりします(笑)

今回はだいぶ良い感じで録音できましたので、良かったら繰り返し聞いて覚えるのに使ってください(笑)

それでは今回はこの辺で!

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