前回の記事に引き続きおすすめの著者・作品をご紹介していく記事の第8弾となります。
詳細に関しては第1弾に記載させていただいておりますので、もし良ければ第1弾の「伊坂幸太郎編」からお読みいただけると幸いです♪
因みにこの記事を書くきっかけになったツイートがこちら!
前回は「青の炎」をご紹介しましたので、今回は「正義のミカタ」という作品についてネタバレの無い程度にご紹介していきたいと思います♪
正義のミカタ / 本多孝好
小説「正義のミカタ」双葉社(2007/5)
先ほど挙げたツイートの上から8番目に記載しておりましたこちらの書籍。
ジャンルとしては大衆文学になり、青春小説。
僕、蓮見亮太18歳。高校時代まで筋金入りのいじめられっ子。一念発起して大学を受験し、やっと通称スカ大に合格。晴れてキャンパスライフを満喫できるはずが、いじめの主犯まで入学していた。ひょんなことから「正義の味方研究部」に入部。僕は、元いじめられっ子のプライドに賭けて、事件に関わっていく。かっこ悪くたっていい、自分らしく生きたい。そう願う、すべての人に贈る傑作青春小説。
Amazonより
このようになります。
あまり書きすぎるとネタバレになってしまうため割愛させていただきますが、映画は見たよ!って方にも是非読んでいただきたい1作になります。
正直な話、この小説を読んだのは10年以上昔で、詳細な内容まではあまり覚えていない。
しかし、おすすめできる(面白かった)小説を10作品選んで。となるとスッと出てきた作品です。
この本を主に読んでいただきたいのは
- 悩みを抱える高校生
- 自分を変えたいと考える大学生・社会人
- 正しいこととは何か。そう感じた事の有る人
といった方になります。
本田孝好さんの作品はこの1冊だけしか読んだことがないのですが、この一冊だけでお名前を10年以上覚えていました。
そのくらいこの本には考えさせられましたし、印象にも残っています。
またこの作品のタイトル&カバーも印象に残る1つの要因になっており、
集英社文庫では上記のようなカバーになっているのですが、私個人としてはやはり
双葉社さんのこちらのカバー写真&文字フォントが『正義のミカタ』というイメージを持っています。
こちらの作品は初版が2007年と12年前の作品ですので、Amazonでは1円+送料等の出版もあります。
ここまでで気になった方がいらっしゃいましたら、是非こちらのリンクからご確認ください!
おわりに
今回は「おすすめの本をご紹介」企画の第8弾として
「正義のミカタ」/本多孝好
をご紹介させていただきました!
本多孝好さんのその他の著書には
2019/6/14発売の dele3 (角川文庫) をはじめとして
などのAmazonレビューで高評価を獲得している作品も多数あります。
以下のリンクに人気順で同氏の著書をまとめられておりますので、ご興味の有る方は是非一度覗かれてみてください♪
↓2020/2/3 追記
併せて読んで欲しい#名刺代わりの小説10選
↑2020/2/3 追記
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コメント
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