ガタガタガタガタ・・・
隣に座った人が貧乏揺すりを始めると正直不快ですよね。。
断続的な騒音。揺れる机。周囲からの不快な視線。
何一つメリットのないとされるこの行為には隠された効果があることをご存知ですか?
今回はこの貧乏揺すりに隠された効果を解説していきます。
貧乏揺すりとは
まず初めに貧乏揺すりとは何か。という点についてご説明していきます。
といっても皆さんが想像しているあれです(笑)
貧乏揺すりは一般的にはマナー違反で外でやってはいけないとされています。
これは日本のみならず海外でも多くの国で同様のマナーなんだとか。
貧乏揺すりと名付けられた経緯は「貧乏人が寒さに震えている様子」を指すとの説が有力です。
貧乏揺すりの効果
それではタイトルにも書いた貧乏揺すりに隠された効果というものをご説明していきます。
これは想像がつく方もいらっしゃるかもしれませんが、ざっくり言うと小刻みに足を動かすことによる血行促進効果が軸となっています。
今回記事にするに当たって一通り調査を行なったのですが、そのかなで個人的に一番有益な効果と感じた効果は【エコノミークラス症候群の予防】です。
もちろんこれも血行を促進させることで、長時間同じ姿勢続けてかかるエコノミークラス症候群を予防するという趣旨です。
言葉の由来どおりエコノミークラスで貧乏揺すりを行なう事は周りのお客さんの迷惑にもなりかねないのですが、車を長時間運転するときの信号待ちや、やむを得ず車中泊をすることになった際には定期的に貧乏揺すりを行なうことでエコノミークラス症候群になることを防げます。
他にも冷え性対策・むくみの改善やストレス解消にも効果が有るとの事。
面白い記述では2時間半の貧乏揺すりで200Kcalも消費できるとありました。
2時間半も貧乏揺すりをしていたら筋肉痛になってしまいそうですが(笑)
外での貧乏揺すりはあり?なし?
初めに結論を言うとなしです。
ここまでずっと貧乏揺すりはいいことです。健康的にもやった方がいいです。という勢いで書いてきましたが、やはり現在の社会では貧乏揺すり=マナー違反という風潮ですので外での貧乏揺すりはやめましょう。
とはいえ公園等で一生懸命な顔をしてジャージ姿で貧乏揺すりをしている姿を見れば流石に「何かの健康法なのかな?」と思うのでそれはありでしょうが、そこまでするなら家でやりましょう(笑)
貧乏揺すりが嫌われるのは冒頭でも上げました騒音や揺れによる不快感です。
そのうち今回上げたような健康効果が社会的に認められ、会社でも1時間に5分は貧乏揺すり改め、健康揺すりをする時間を設ける。と言った企業が出てくれば世間の印象も変わってくることでしょう。
今回のまとめとしては貧乏揺すりは実は健康揺すりだったということになります。
誰にも迷惑をかけない所で足の健康のために貧乏揺すりをやってみてはいかがでしょうか♬
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